昨夜のミーティングでも大きなテーマとなったが、投信の顧客管理業務の実務を専門にやってくれる
先々週5回にわたって書いた、「日本の金利、いずれ上昇の途に」で質問をいただいた。 米国の中
バブルが弾けて27年たったが、日本経済はずっと低迷とジリ貧に喘いできた。 その間、バブル崩
われわれ長期投資家は、いつも5年先10年先までの間に起こり得るリスクを想定し、それらすべて
ここまで書いてきたように、世界の金融や金利の正常化の流れがはっきりしてくるにつれて、日本の
グローバルベースの金利裁定で、日本の金利も否応なしに上がっていく。 そこのところは理解でき
マネーというものは利にさとく、いつでも金利の低いところから高いところへ向かおうとする。 そ
米国の FRB (連邦準備理事会)は着々と出口戦略を進めている。 通貨の価値を守るという中
米国はもう既に出口戦略を開始しており、 EU も徐々に金利正常化に向かって動こうとしている
マーケットは荒れ気味の展開となっているが、いずれは落ち着くところに落ち着くだけのこと。 落
ここへきて、NY 市場も、日本株市場も、ドスーンドスーンと下げる日が多くなってきた。 投資
経済活動の潤滑油として大事な役割を果たしているマネーだが、あくまでも従の立場である。 とこ