この2週間というもの、投資家の多くはさぞかしヤキモキしているだろうね。 34年ぶりの高値更
ここ20~30年で顕著となってきたのが、自分の投資判断で行動できない投資家が増えたことだ。
イランとイスラエルの間で緊張が高まっているとかで、マーケットは身構えている。 これまでマネ
運用の時代とか資産運用立国とかで、運用ビジネスがやたら脚光を浴びている。 結構なことと言い
この半世紀、日本も世界もマネタリズムといわれる、お金ジャブジャブの経済運営でもって、ひた走
今日の日銀の政策決定会合でマイナス金利が解除されるとかに、マーケットの関心が集まっている。
昔から、お金を追いかけるマネーゲームと資産形成の長期投資とが、ごちゃ混ぜにされてきた。 株
ずっと、カネ余りバブル高に警鐘を発してきたが、日本株市場はさらに問題含みといえる。 なにが
ずっと、世界の金融マーケットの暴落は避けられない、それに備えろと主張してきた。 ゼロ金利や
金銭的な報酬の最大化を狙うマネー資本主義は、ブレーキのかからない経済運営となってしまう。
突然、仏教用語を持ち出したが、そろそろマネーの束縛から解き放たれて、資本主義の良さを求め直
ここへきて、米国株も日本株も、新高値更新を毎日のように続けている。 それをみていると、株価