株式市場をはじめ相場というものは、期待でやたら膨れ上がったり、急にしぼんだりする。 投資運
2008年のリーマンショック後、先進国中心に空前の金融緩和をこれでもかこれでもかと深掘りし
この40年間で、どんどんひどくなっているのが、投資と資産形成の混同だろう。 資産形成のため
まだ少し早いかもしれないが、いずれ金利が大きく上がる時が来る。 それは、国や中央銀行による
普通、どこの証券会社の店頭でも株価ボードが設置されている。 まるで必需品のように。 ところ
新NISA制度が発足したこともあり、一般個人の投資意欲は高まってきている。 そんな中で、な
週末をはさんで、株式市場は真逆の展開となっている。 投資家はそれに振り回されている。 先週
投資立国だとか、新NISA制度とかで、国を挙げて国民の投資熱をなんとか高めようとしている。
マーケット動向をみていると、難しい局面にさしかかった、そう感じる投資家は多いだろう。 イン
どうにも好きになれない言葉が、「投資は自己責任で」だ。 証券会社はじめ金融マン達は、ふたこ
いま多くの投資家は、さぞかし悩ましいところだろう。 8月にドスーンと下がって、ここへきてま
リーマンショック後、15年間も空前のカネ余り高値追い相場が続いてきたが、いよいよ息切れなん