昨日の続きともいえるが、ここから新しく読んでいただくのでも結構。 日本経済はずっと停滞とジ
1960年代の後半から70年代にかけて、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド
経済活動は需要と供給の力関係でもって折り合いをつけながら、時々刻々と動いている。 その時々
8月5日に、株式投資における地相場について書いた。 地相場? そう、上昇相場の起点ともなる
この長期投資家日記でずっと書いてきたように、世界はじゃぶじゃぶのカネ漬けとなっている。 昨
1980年代後半の土地や株式投機バブルは、90年代に入って崩れ出した。 といっても、当初は
株価などには、地相場というものがある。 株価は上がったり下がったりするもの。 大きく買われ
1972年の年末ぐらいに米国で、インデックスファンドの原型みたいなものが登場してきた。 わ
なにも決められない、変われられない日本。 そういって、国や指導層を揶揄していても、それこそ
つらつら考えるに、日本は大きな変化を迫られているが、今度のは新しい形の変化となろう。 変化
今日の表題は、財産づくりの鉄則である。 プライベートバンキングの最上位概念でもある。 どん
よく、日本人は何かを目標として突っ走るときは強いが、自ら目標を設定するのは苦手といわれる。