12月8日（水）の18時半から弊社2階の大会議室で、ヤマトさわかみ事業承継機構による支援者の会が開催される。

10月に金融庁から認可を取得して、支援者からの資金調達がはじまり、いよいよ事業拡大を本格化させようという期待を込めてのもの。

社長の吉川から直近の事業展開と今後の見通しが発表された後、懇親会というか忘年会を兼ねた支援者の会となる。

どんどん廃業を余儀なくされている中小企業だが、なんとか事業を続けてもらいたい。

それが雇用の安定のみならず、経済インフラの維持や税収入の確保につながっていく。

吉川の話を聞いてもらったら、誰もが愕然とするのは、中小企業の存在がどれほど大きな役割を果たしているかだ。

身近なところで頑張っている中小企業だが、いざ消えてなくなってしまったら、たちまち毎日の生活にも支障をきたす。

たとえば、電気や水道などの保守メインテナンスを手掛けている事業者がいるからこそ、安定的なサービスが当たり前となっているのだ。

もし廃業となれば、歯が欠けるかのように、日々の生活サービスがあちこちで滞ってくる。

そういった生活インフラの最前線を、実は中小企業が担っているわけで、廃業はなんとしても止めたい。

そう、ヤマトさわかみ事業承継機構がこれから果たしていこうとする役割は、きわめて重要なのだ。

そのあたりの現実認識と、どうやって中小企業の廃業を抑えていくかの問題意識を共有するためにも、できるだけ多くの皆さんに参加してもらいたい。

12月8日は、どうぞ皆さんお誘い合わせて、弊社2階の大会議室にお出でください。

もちろん、コロナ感染防止には万全を期しております。