トランプ大統領のあまりに身勝手で無責任な強権政治に対し、No King (王様はいらない)の声が高まっている。
MAGA (アメリカを再び偉大に)というスローガンで打ち出す政策の多くは富裕層に向けてのもの。
その横で、保険制度などで弱者切り捨ての法案を発令したり、貧困層の増加にもさしてお構いなし。
今回の無法で大義のないイラン爆撃に対しても、米国民の反発は強くデモは全米に広がっている。
現に、イラン情勢が引き起こしたホルムズ海峡の封鎖問題で、原油価格の急騰を招き米国内のガソリン価格をも上昇させている。
この先、まず間違いなく世界経済の足を引っ張るだろうし、インフレ圧力も高まってくるだろう。
もういい加減にしてくれと、トランプ劇場に対する反発は強く、各地での選挙で民主党候補が勝っている。
このまま共和党候補が減っていくと、民主党はどこかでトランプ弾劾の動きに出てもおかしくない。
そう、11月の中間選挙を待つことなく、国会議員によるトランプ退場を迫る弾劾決議の動きだ。
まあ、民主党をはじめ米国に、それだけ気概のある政治家がいてくれればの話だが。
そもそもからして、トランプのような人が米国の大統領に選出される政治風土からして、ウンザリさせられてきた。
ともあれ、もうそろそろアメリカの良心というものを見させてもらいたいものだ。
なんだかだいっても、世界最大の経済力と最強の軍事力をもっている米国だ。 世界への影響力はそれだけ圧倒的である。
やはり、世界に範を垂れる立派な大統領に登場してもらわないと困る。
