いつも長期投資家日記を楽しんでいただいて、ありがとうございます。
もう、いつ始まってもいい金融マーケットの大混乱ですが、その前に一晩、若いオペラ歌手たちの歌声で英気を養いましょう。
さわかみオペラ財団が主催している、さわかみオペラアカデミーの第2期生修了演奏会が、5月22日(金)にあります。
中野区の野方区民ホールで、18時30分の開演。 入場は無料ですが、さわかみオペラ財団の公式サイトで予約を。
1年間の特訓を経て、2月にはイタリアへ研修に行ってきた若手オペラ歌手たち11名が、磨き上げた歌声を披露してくれます。
さわかみオペラアカデミーでは、公開オーディションで受講希望者を厳選して、1年間の特訓を課します。
講師は、本場イタリアの主要歌劇場で長年主役を歌ってきた、テノール歌手の武井基治です。
本場仕込みのトップ歌手による厳しいレッスンですから、若い歌手たちは見違えるほどに成長します。
そして、イタリア人によるイタリア語の指導で、彼ら彼女らの歌唱がどんどんオペラらしくなっていってます。
オペラらしく? イタリアで生まれたオペラですから、イタリア語の発音や発声がきわめて重要で、そこを叩き込むのです。
冒頭で英気を養うと書いたが、ともかくも野方区民ホールに来てもらって、アカデミー生たちの歌声に浸ってみましょう。
彼ら彼女らが、自分そして自分の声をどれだけ磨き上げてきたかをホールで、たっぷりと感じ取るのです。
日頃のマーケット追いかけの雑念が、どこかへ消え去り、澄んだ気持ちで投資を考えられますよ。
自分もオペラを始めて、歌手たちのひたむきさに接している間に、ずいぶんと頭の整理ができるなと驚いています。
なぜ無料かって? すごくレベルの高いオペラ歌唱を、できるだけ多くの人に先ずは聴いてもらおう、それが目的です。
かつての自分がそうであったように、オペラ歌手による、がなり声や、やたら高い声の張り上げは聴いていると疲れるだけです。
ところが、たとえば武井の歌声には艶があって、聴いていると心に浸み込んでくるのです。
なるほど、だから200年300年たっても、オペラ文化が人々の心に寄り添い続けているんだなと納得します。
そんなレベルに向かって修行を積んできたアカデミー生たちの歌声は、きっと皆さんの心の癒しになってくれますよ。
