今日の午前中、一気に900円高までいって、午後は500円のマイナスに転じている。
これは日経平均株価の動きで、個別銘柄でみると、また別ではあるが、すごいシーソー相場であるのは間違いない。
マーケットにどっぷりのめり込んでいる投資家たちからすると、いいように振り回されっ放し。
総選挙の前だから、方向感がつかめない? それは仕方がないとしても、投資家たちにとっては疲れる相場展開だろうね。
まあ、株式市場に限らずマーケットの値動きなんてものは、変転きわまりないのが当たり前だ。
そもそもマーケットの値動きなんて、買う人が多ければ上がるし、売りが殺到すれば急落する。
どのマーケット参加者も、儲けよう儲けようで群がり集まってくるから、変転きわまりないのは当然のこと。
儲かりそうなら、どんどん買いを入れる。 ヤバい、損しそうだとなると、すぐさま売り逃げに転じる。
そう、投資家自身も変転きわまりないのだ。 まあ、それがマーケットの本質である。
われわれ本格派の長期投資家からすると、そういったどちらに転がるか知れないマーケット動向などに付き合ってはいられない。
長期的にみて投資価値が高まっていくと思われる投資対象を、先ずは発掘する。
というか、そういった投資対象の調査発掘の作業を、ずっと続けるのだ。
一方、マーケット動向に対しては、いつもつかず離れずの投資スタンスを守る。
その上で、大きく売り込まれているなと思えば、どんどん買いポジションを高めていく。
どうせ投資価値が高まっていくであろう投資対象だ。 買った後は、のんびりと保有しておればいい。
そのうちどこかで、やたらと買い熱気が高まって価格が跳ね上がってきたら、少しずつ売り上がっていく。
それでもって投下資金を回収し、利益を確定する。 そして、次の買い場までのんびり待つ姿勢に転じる。
大きく買われた後は、どこかで大きく売られるのが、マーケットの常である。 そこで、再び買いを入れればいいだけのこと。
どの行動でも、マイペースを貫き、決してマーケット動向に振り回されない。 投資って、そういうものである。
大事な虎の子の資産だ、変転きわまりないマーケット動向に委ねるなんて、あり得ないこと。
そんな、われわれ本格派の長期投資家からすると、総選挙を挟んだ株式市場の過敏な値動きを横から見ているのは、実に面白い。
選挙明けの来週は、さあどんなマーケット展開となっていくのだろう。
