新年からの株式市場はじめマーケットは、ご祝儀気分もあってか、やたら浮かれ上がっているようだ。
トランプ政権はベネズエラで圧倒的な軍事力を発揮して、大統領夫妻を拉致して米国まで連れ帰った。
返す刀で、デンマーク領のグリーンランドを手に入れる、場合によっては軍事力も行使すると発信している。
こうもやたらに軍事力を他国に対し行使するなんて、国際法をまったく無視した暴挙としか言いようがない。
それに対し、トランプ大統領は米国の国益を優先することに、彼なりの義を唱えている。
どんな論理を振りかざそうと、軍事力という暴力でもって、世界の秩序と人々の生活を圧し潰して果たして良いものか?
その代表格として、ロシアのプーチン大統領やイスラエルのネタニャフ首相などが挙げられる。
ここへきて、世界一の強国という力を背景に、トランプ大統領も名を連ねてきたというわけ。
とんでもない無法がまかり通っている。 それを世界のマーケットは歓迎して大幅高となっているのだ。
これを浮かれ過ぎといった表現ぐらいで、済まされるものなのだろうか?
マーケットそしてその参加者が、このままずっと武力の横暴に拍手を送り続けるのだろうか?
ちょっと冷静に考えると、無法がまかり通る世の流れに対しては、皆してNOを突き付けなればならない。
ということは、マーケットの浮かれ過ぎに対しても、強烈な反動があってしかるべきだろう。
もともと異常なるカネ余りバブル高を続けてきたところへ、この浮かれ過ぎだ。
もういつ、株式市場はじめ世界のマーケットで、凄まじい反動安があっても驚かない。
先へ延ばせば延ばすほど、マーケットの反動安は大きなものとなるだけのこと。
われわれ本格派の長期投資家はマーケットからは離れて、大きな混乱をやり過ごすとしよう。
