米FRBやヨーロッパ中央銀行は、金利や金融の正常化へ舵を切る政策に移行してきた。 それに対
NY市場は少しずつ変調をきたし始めているようだ。 昨日の大きな下げも、長期金利が2.78%
ウクライナ情勢、インフレ動向、金利上昇トレンド、どれをとっても投資方針は資産保全に徹すべき
報道では、米FRBはここから3年間に3.5兆ドルほど資産を圧縮するという。 9兆ドルにまで
世界の債券市場の雲行きが、じわりじわりと怪しくなってきている。 代表的な指標である、米国の
インフレ到来の声が高まってきている。 ただ、世の中の受けとめ方は、まだ現実味を帯びていない
ほんのわずかだが、住宅ローン金利が上昇していく懸念が出てきている。 これは要注意である。
長いこと、月1回のペースでやってきた長期投資塾だが、4月から衣替えをすることになった。 こ
そもそも一国の通貨が高くなることは、経済力や国力を反映してのものであって、大いに歓迎すべき
日本経済の高度成長期を経て、1980年代の前半までというもの、経済界の鼻息は荒かった。 財
円安が進行して、121円台に乗せてきた。 株式市場では、円安イコール株高をはやして大幅高を
21日で、まん延防止等重点措置が解除されそう。 結構なことだが、「ようやくか」といった感じ