今週は社会的な格差拡大の問題にテーマを絞ってきた。 もちろん、われわれ長期投資家は問題を
戦後復興から高度成長期を経てバブル景気に至るまで、日本経済は企業が主体となった発展拡大を
ここへ来て、立て続けに主婦や若い人たち向けのセミナーをやった。 どちらも、毎日の生活の中
参議院選挙の舌戦が始まった。 どの政党も生活者が安心して暮らせる社会とかの建前を訴えてい
経済は科学であって、理論や体系化で御することができるとする学者は多い。 一定の前提をおい
株式市場もメディアも、円高に対し過度に反応しすぎる。 いわく、円高で企業の採算が悪化し、
最近の新聞見出しでよく目にするのが、中国の国営企業が過剰設備を抱え込んでいる問題。 これ
明治初期から延々と日本人に植え付けてきて、いまやDNA 化してしまった感のある貯蓄信仰だ
アベノミクスをはじめとして、いろいろな経済活性化策が講じられているが、なかなか効果は出て
週末のパリでのテロには、憤りと手の施しようのない身近な危機感に襲われた人が大半だろう。
中国古典研究家の守屋敦さんを先生にしての論語の勉強会は、いつしか5年を超えたが、なかなか
アベノミクス第2弾として、1億総活躍社会というスローガンが掲げられた。 先ずは企業に頑張