日本経済は成熟化の段階に入って久しい。 どこの国の経済も、エネルギッシュな発展成長段階を
長期で財産づくりをしていくとなると、株式投資が主役となってしまうのは前編で書いた通り。
先週の金曜日に、ある大企業の工場従業員向けに長期投資の考え方の勉強会をやった。 2部構成
長期投資で一番の味方は時間である。 もちろん、長期的にみて価値が高まっていくであろう投資
経済活動の原点は交換である。 物と物を交換したり、労働の対価として物を得たりするのも交換
週末の日経新聞におもしろい記事があった。 野菜などの栽培で収入を拡大している農家が増えて
長らくドイツと肩を並べる輸出立国として、膨大な貿易黒字を我がものにしてきた日本だが、東日
われわれ長期投資家は、いつも10年くらい先までをまとめて考え、その間に起こり得るリスク要
長期投資で世の中のお役に立って、そこから生まれてくるリタ-ン、つまり長期投資で殖えていく
これは、さわかみ投信の職場精神の第一に挙げられている表現である。 世の中で一般的にいわれ
長期投資をしていると、世の中へお金をどんどんまわしていこう、どうせまわすならこんな風がい
昨日のグレートローテーション(世界的な債券から株式への資金シフト)が時間の関係で尻切れト