われわれ長期投資家にとっても、日本株市場にとっても、そろそろ第2ラウンドに入っていくと想
どうも煮え切らないのが日本株市場である。 主体的に行動できる投資家が少なすぎる中で、相場
土曜日は午前中に鳥取市、午後遅くには松江市で東証主催のプラス YOU セミナーがあった。
日本は世界最大の債権国であり、個人の預貯金マネー残高も米国以下を大きく引き離している。
これは世界的な現象だが、本格派の長期投資家がずいぶんと減ってしまった。 42年にわたって
すこしずつ報道されているが、海外の年金など中長期投資を専らとする投資家の日本株に対する意
政治に一番欠けているのが、現状を正直に話そうとする姿勢であろう。 国民の前に現状の厳しさ
日本経済が高度成長していた頃までは、経済のパイが年々拡大し続けていたから、その分配が国民
世界的にみて、この30年余り株式投資がずいぶんと変質してきている。 一言でいえば、投資目
世界的にみて年金資金の運用が、ほとんど指摘されることなく、それでいて経済や社会に無視でき
2011年の8月には1オンス1920ドルをつけ、このまま2000ドルを突破するのではない
情報化社会といわれ、そこへインターネットの普及で、年金に関する情報も詳しく入手できるよう