読者の皆さんも、一度考えてみるといい。 多くの投資家たちは一体なんのために投資しているのだ
運用の時代とか資産運用立国とかで、運用ビジネスがやたら脚光を浴びている。 結構なことと言い
昔から日本には、講とか無尽といった、お金を融通する文化が各地に存在していた。 それが明治に
投資というと、すぐお金を増やすことだとなって、お金お金に終始するのが一般的である。 そして
いま、この長期投資家日記を書いている間に、日経平均株価がみるみる700円を超えてきた。 カ
この長期投資家日記では、ずっと前から暴落あるよ、そこで大バーゲンハンティングしようと主張し
この半世紀、日本も世界もマネタリズムといわれる、お金ジャブジャブの経済運営でもって、ひた走
昔から、鯛の頭と尻尾はくれてやれとか、利食い千人力といわれてきている。 ずっと言われてきて
株式投資はもともと個別企業をていねいにリサーチして、投資判断を下すもの。 個人投資家なら会
まるでピンポン玉が跳ね上がるような株高が続いている。 眺めている限り、実に愉快である。 た
今日の日銀の政策決定会合でマイナス金利が解除されるとかに、マーケットの関心が集まっている。
昔から、お金を追いかけるマネーゲームと資産形成の長期投資とが、ごちゃ混ぜにされてきた。 株