いつのバブル高相場も、はじける寸前までは、このまま永遠に上昇していくような勢いに溢れている
昔、そう1970年代半ばぐらいまでのことだが、運用ビジネスというものは顧客集めをしない、そ
いま、さわかみ投信の投資責任者である草刈と書き進めている共著の第3章で、マーケット機能につ
この金あまり株高、バブルだとわかってはいるが、このまま相場を追いかけていくしかないとする投
世界的な株高バブルが続いている。 おもしろいのは、熱狂的なバブル買いではなく、案外と冷めた
日銀の財務肥大化が進んでいる。 進んでいるどころか、異常な水準にまで行ってしまっている。
米国の株式市場、とりわけナスダック市場が大きく下げている。 ここまで急騰を続けてきたから、
日本は1995年の9月から、超低金利そしてゼロ金利の世界に踏み込んでいった。 世界というか
昨日の米国株市場は大きく下げた。 NYダウ工業30種平均が807ドル、ナスダック株価が59
株価、どこかで大きく下げるのでは。そういった感触を多くの人々が共有しだしているようだ。 常
われわれ長期投資家は相場の予測で神経をとがらすことはない。 相場に飛び乗りしようなんて考え
マーケットつまり市場には、いろいろな機能がある。 需要と供給の調整とか、価格発見機能とか、