われわれ長期投資家は、今年来年の株価見通しとかには全く関心を抱かない。 まして、相場動向の
1980年代のはじめに、米国でS&L(貯蓄貸付組合)問題が発生した。 一般市民から集めた貯
景気が伸び悩み始めると、信用度の低い債券やビジネス取引には警戒感が高まり、どこからともなく
1980年代後半のバブルが弾けて28年たったが、日本経済はどんどんおかしくなっている。 長
20年以上も前から、日本は金融立国ではなく運用立国を目指すべしと提唱してきている。 NYや
日本のみならず、先進国どこでも年金問題に苦しんでいる。 5年とか7年に一度、どの国も大改革
昨年の10月頃から、しつこいほどひんぱんに、世界のマーケットは荒れるよといってきた。 実際
世界的な過剰流動性問題は1970年代初頭にさかのぼる。 以来、今日に至るまで資金の供給過剰
米国の10年物国債利回りが一時3.23%に急上昇し、7年4か月ぶりの高水準となったことで、
夏までは低迷気味だった株価全般だが、ここへきて上昇ピッチを上げてきている。 トランプ大統領
1970年代の半ばごろ、年金という制度も運用も将来への夢にあふれていた。 国民年金や企業年
投信業界のみならず、日本にとっても重要なテーマが、どう若い投資家を増やしていくかだ。 積立