米国の長期金利が1年ぶりに1.3%台に乗せてきた。 それでいいのだと、これは歓迎したい。
世界的なカネあまりは、運用業界にもバブル化をもたらしている。 米バンガード社と米ブラックロ
よく、投資は自己責任ですよと、耳にタコができるほど聞かされる。 そんなの当たり前のことだが
毎週月曜日やっている一連の午前中の会議を終えて席に戻ったら、すさまじい株高ではないか。 な
バブル株高の勢いが、なかなか止まらない。 というか、しぶといほどに買い続いている。 投資家
どんなに強烈な上昇相場も、はたまたバブル相場でも、あるところから上値追いの勢いが鈍りだす。
いつのバブルも必ずはじける。 それは、この長期投資家日記で幾度となく繰り返してきた。 現行
米国では、一握りの資産家層が株式や投信の過半を保有しているといわれる。 すさまじいまでの富
いつごろからか、表記の洒落た表現がマーケットの内外で語られるようになった。 機関投資家は上
最近の事業再生ファンドやべンチャー育成ファンドなどの活躍には、目覚ましいものがある。 実績
世界経済のあらゆる分野で価値判断のバブル化が進んでいる。 とりわけ、先進国ではそれが顕著に
日本のみならず、世界の運用業界はブレーキがかからないどころか、暴走を加速させている。 その