世界の金融バブルは、ますます膨れ上がる一途となっている。 その横で、経済活動の現場あちこち
なんとも幸せなバブル買いが続いている。 前代未聞のカネあまりを良いことに、金融マーケットの
前代未聞のカネあまりが続いているが、その悪影響はあちこちに及んでいる。 悪影響? そう、リ
いやに静かなバブル高が続いている。 これだけバブルだバブルだといってきたものの、過熱感とい
いまさらながらに感心するのは、株価の先行きを楽観する投資家たちの「いいとこ取りぶり」だ。
世界的なカネあまりで、すごい株高が続いている。 その背景には、行き場を失ったマネーの株買い
昔から金融の機能は経済活動から、社会生活に至るまで、さまざまな利便性を提供してくれている。
この長期投資家日記では、ずっと早い段階からバブル株高を指摘してきている。 ところが、機関投
やたらと堅苦しい表題をつけたが、「人々の傲慢さ vs. 経済合理性」と言い換えてもいい。
金融バブル崩壊に備えよう、とか。 バブル崩壊の津波に押し流されないように、とか。 バブル崩
先週の半ばから週末にかけて、ずっと考えてきたのが、この金融バブルいつまで続くのかだ。 世界
新聞などで、投信などの運用成績を比較した記事をひんぱんに見かける。 1年では話にならないが