年金をはじめとして、機関投資家の運用をみるに、成績を追い求めるあまり無機質なものになってし
もうそう遠くない将来に襲来するバブル崩壊に備えて、いろいろな角度から書いていこうと思う。
このまま暴落してしまえなんて書くと、あちこちから文句が飛んでくるのは避けられないだろう。
現在進行形のカネあまりバブルだが、株価など金融マーケットを賑わしているものの、人々の生活に
世界とりわけ米国の株価は異常なほどに、しぶとい値上がりを続けている。 米FRBが、金利は上
アルケゴス問題で巨額の損失が発生したとかが、世界の金融マンの間で話題となっている。 ファミ
日本はバブル崩壊後31年にわたって、資金の大量供給とゼロ金利政策を続けてきたが、なんの成果
世界の金融バブルは、ますます膨れ上がる一途となっている。 その横で、経済活動の現場あちこち
なんとも幸せなバブル買いが続いている。 前代未聞のカネあまりを良いことに、金融マーケットの
前代未聞のカネあまりが続いているが、その悪影響はあちこちに及んでいる。 悪影響? そう、リ
いやに静かなバブル高が続いている。 これだけバブルだバブルだといってきたものの、過熱感とい
いまさらながらに感心するのは、株価の先行きを楽観する投資家たちの「いいとこ取りぶり」だ。