衆議院選挙に突入した。 与党も野党も、投票者の耳に良いことばかりを並べ立てている。 具体性
ここへきて、かなりフラフラしだしてきている世界の金融バブルだが、これも所詮は人為である。
10月の半ば頃に書店に並ぶことになる、日経マネーの連載にも書いた。 金融バブルも、いつ崩れ
あの大恐慌も、ブラックマンデーも10月に発生した。 歴史の因縁か、10月は株式市場にとって
早め早めの行動が、投資運用では鉄則である。 後手にまわったが最後、大きな投資損を被るのは必
連休明けの株式市場は、大幅な下げとなっている。 昨日NY市場が急落したのを受けてのもの。
しつこいようだが、来るバブル崩壊について、まだまだ書き足りてない点がある。 それで、今日も
すごい表題となったが、夏だからといって怪談で涼を求めようということではない。 株式市場はじ
カネあまりバブルがまだ続いているが、一刻も早く大崩れとなってもらいたいものだ。 いつのバブ
経済活動は需要と供給の力関係でもって折り合いをつけながら、時々刻々と動いている。 その時々
8月5日に、株式投資における地相場について書いた。 地相場? そう、上昇相場の起点ともなる
この長期投資家日記でずっと書いてきたように、世界はじゃぶじゃぶのカネ漬けとなっている。 昨