面白がれる? ワルノリできる?

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仕事していて、最近ずっと思うのは、面白がれる人間や悪乗りできる人間には、すごいチャンスが広がっているということだ。

逆いうと、それだけ平均的な人たちが増えているというわけだ。 もちろん個性豊かな人は結構いるし、社会でいろいろ活躍している。

ただ、仕事でどれだけ面白がれているか、どれだけワルノリできているかとなると、ウーンといわざるを得ない。

今日は、このあたりに焦点を当ててみよう。

最近、サービス残業、働きすぎ、過労死、ブラック企業、ワークライフバランス、そういった言葉が大手を振って一人歩きしている。

その横で、必死になって働くことの充実感や喜び、仕事から得られる人間修養とかは、どんどん影を薄めている。

果たして、そんなことで良いのかどうか? 日本経済そして日本人そのものが、一体どうなっていくのか?

そもそも、1980年代だから国を挙げての働くな休め休めで、日本はいつの間にか世界で一番祝祭日の多い国になってしまった。

そして今度は、5月の10連休ときた。 休みが多くなれば、消費が増え景気にプラスということなんだろうが、ちょっとおかしい。

これだけ休めるのも、国が豊かになって、生活にも働き方にも余裕ができた証拠と喜んでいていいものか?

現に、生活に苦しんでいる人たちはどんどん増えているし、のんびり休んでいる余裕などないというのに。

世界の歴史で、国民が働かなくなって栄えた例は、ひとつもない。 なのに、日本はもう40年も働くな働くなだ。

民族としての強靭さが一国の興亡に大きな影響を与える。 怠惰に流れた民族の末路は悲惨なのも、歴史の教訓である。

日本の風潮、このままで良いとは、絶対に思えない。 このままズルズルといってしまえば、国も国民もユデガエルとなるだけだ。

これは公憤である。 日本社会や経済の将来を憂え、ダラダラ衰退化していっている現状に対する公憤である。

ひとつ、救いはある。 どうビジネスを展開していくかは、まったくの自由。 いまのおかしな風潮に従わなければいけないなんてことはない。

現状がおかしいと思えば、おかしくないものをやればいいだけのこと。 それでもって、後々の世の評価を仰げばいい。

世の中、あり余ったものは見向きもされなくなるが、足らなくなるものは価値が上がる。 経済もビジネスも、そこが出発点である。

ああだこうだ言って働かない人間ばっかりの社会になっていく? だったら、猛烈に働く集団はどんどん希少価値を高める。

その猛烈さが組織の強制ではなく、メンバーそれぞれの面白がりとかワルノリだったら、さらにスマートである。

さわかみグループでは、より良い世の中をつくっていこうよで、面白がれるワルノリできる人間を大歓迎している。

そういった人間集団だったら、このダラシナイ世の中、いくらでも大暴れできる。

そのワクワク感も併せ持って、ウチに挑戦してくる戦士よ、どんどん来たれ!

明日は徳島出張なので、長期投資家日記はお休みです。