新宿歌舞伎町の日本駆け込み寺

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今日は、新宿の歌舞伎町で16年前から「たった一人のあなたを救う」駆け込み寺をやっている、代表の玄秀盛さんと対談する。

これは、月刊「よろず」3月号が「お金の活かし方」という特集を組むが、そのメインとなる企画とのこと。

日本駆け込み寺は、うちの寄付財団「お金をまわそう基金」の助成先のひとつであり、これまでも玄さんとはいろいろ話し合ってきた。

あらためて対談というのも、ちょっと堅苦しいなんて感じは、どこにもない。 始まる前から、すごい展開となる予感にあふれている。

なにしろ、対談の仮タイトルからして、すばらしい。 「情」を忘れたお金ときた。

社会におけるお金のあり方について玄さんと、社会貢献への発心、個々人の生き方、などを語りあることになる。

玄さんは言うに及ばず、こちらも行動派。 世の中に多い「頭でっかち」は毛嫌いしていて、いつも「心でっかち」を心掛けている。

そんな二人が、「情」を忘れたお金をテーマに語りはじめたら、予定の1時間半では絶対に収まらない。

月刊「よろず」の編集者は、テンポの速い対談を紙面に落とし込むのに、えらい苦労すると思うよ。

こう書いてきて、今回は月刊誌向けの対談ということだが、4月以降に公開で玄さんと対談してもいいなという気になってきた。

ウチの「お金をまわそう基金」では、月に1回のペースで寄付文化を広げていくべく、幅広いテーマでセミナーを開催している。

230名は入れる会場だ。 多くの人たちと顔を合わせて熱く語り合いつつも、それぞれなにが出来るかを考える場となる。

2時間のセミナー終了後は、有志とワンコイン懇親会もあって、そちらの盛り上がりもまた格別である。

そんな「お金をまわそう基金」セミナーで、玄さんとの対談をベースとして、200名前後の参加者と質疑応答するのは、さどかし面白いことだろう。

近々、公益財団法人「お金をまわそう基金」のHPでご案内するので、みなさん是非セミナーに来てください。

多様な「生きる」はおもしろい!を熱く語る玄さんの人となりを知るのも、一緒に「情」のあるお金とはどんなものかを考えるのも、これまた面白いはず。