日本人の間に浸み込んでいる貯蓄信仰は、ちょっとやそっとでは薄らぎそうにない。 ケチというこ
明治のころから1980年代前半までは、国民に貯蓄信仰を徹底的に植えつけて、国内の余剰資金を
預貯金が日本経済の発展と高度成長を支えた段階は、1980年代前半で終わった。 預貯金がベー
預貯金と投資の一番大きな違いは、自分のお金を無責任に丸投げしているだけか、自分の意思と思い
日本人の間に浸み込んでいる貯蓄信仰は、岩盤のように固い。 高齢者は言わずもがな、若い人達
どうやら民主主義とポピュリズムは紙一重の違いらしい。 でなければ、民主主義というものは理
なんでもかんでも米国優先の保護主義に走るのか、ある程度は国際社会との協調を図るのか、トラ
梅雨が明けつつある。 ここから8月いっぱい、年によっては9月半ばごろまで暑い夏が続く。
今週は予定がびっしり入っており、長期投資家日記を書けるのは今日と木曜日だけ。 それで、今
日本経済の失われた20年といわれてきた長期低迷だが、アベノミクスと黒田異次元緩和でデフレ
いま経済産業省を主体に、一橋大学大学院教授の伊藤邦雄先生を座長とした政策提言レポート作成
これはもう自分のライフワークみたたいなものになっているが、日本経済の現場に如何にお金をま