円安が進行して、121円台に乗せてきた。 株式市場では、円安イコール株高をはやして大幅高を
笑ってしまうというか、感心してしまうのは、マーケットでの買い気の強さだ。 今日にもロシアの
連日のウクライナ情勢にヤキモキさせられている横で、資源の供給ネックが相次いで報道され出した
ウクライナ問題で原油や国際商品の価格は上がっているのに、昨日のNY市場は大きく戻した。 株
昨日のNY市場はロシア軍のウクライナ侵攻で大幅に下げたが、引けにかけて株価は戻してしまった
一週間前までのインフレ台頭の声も、ここへきてウクライナ問題にかき消された感がある。 とはい
インフレ、金利、ウクライナ情勢、etc 、株価だけは敏感に反応しては、懸命に持ちこたえてい
投資家の間で気迷いが生じてくると、あれこれとマイナス要因を詮索しはじめる。 多くの場合は、
金融緩和バブルも最終局面にさしかかって来ているのは、ほぼ間違いない。 ただ、その踏ん切りが
長期金利がちょっと上向きだした。 米国の10年物国債の利回りが1.9%台を固めてきた。 ド
いい感じで、米国を中心に株式市場はバブル崩壊への道を進んでいる。 とはいえ、まだ本格的なバ
おそらくだが、そう遠くないといってきたバブルの崩壊は、いよいよ端緒に就いたのだろう。 もち