ちょっと早いが、ずっと世界の関心を集めてきたユーロ問題が、いずれはヨーロッパでの問題ぐら
よく、この先どうなるだろうかといった不安が頭をよぎることがある。 そういった場合の多くは
ユーロ崩壊の危機とか言われている。 日本のメディアにとっては格好の報道材料だろう。 なに
ユーロ危機やら米国の債務超過問題などで、世界中あちこちで株価は売られがちとなっている。
ユーロ問題はなかなか沈静化せず、最近はEU共同体そのものへの不安も云々されるようになって
イタリア国債の利回りが、10年債で7.4%にまで跳ね上がった。 前日の6%台後半からみる
円高阻止ということで過去最大規模の為替介入がなされた。 瞬間的には、円ドル相場が円安に振
ギリシヤ問題を含め、ユーロ危機打開の方向が打ち出されたことを好感して、欧州はもちろん米国
欧米はじめ世界の株価は大きく戻している。 ユーロ危機や米国債の格付け引き下げ問題とかで、
一般的に投資家は、できるだけ安全な投資でリタ-ンを得たいと願う。 なかには、ノーリスクでハ
ギリシヤの財政が破綻するのではないかといった緊張感が高まっている。 マスコミや市場関係者に
みなさん、明けましておめでとうございます。 今日から仕事始めの方々も多いと思うが、こちらは