ベネッセホールディングス副社長の福原さんと1時間半ほどの対談。
おもしろかった。
教育事業の中国展開や介護事業戦略などを長期投資を代表する形で、
いろいろ伺った。
話はいつの間にか経営の方へ行ってしまい、
「理念とか哲学とかをどうビジネスに落とし込んでいくのか」で、
やたら盛り上がった。
「なんのため、誰のためのビジネスなのか」が、
どれだけ重要かを言い出すと、
もうお互い止まらないといった感じでした。
“投資合宿へ行こう!”のお知らせ
これまでのセミナーとは一味違う、新しいスタイルの勉強会を開催します。
温泉あり、寝泊まりあり、飲み食いあり・・・まさに一夜に全部積め込んだ”合宿”です。
下記URLから申し込めますので、ご参加お待ちしております。
http://www.investors-tv.jp/seminar/
【国民ファンドで日本経済を活性化する】
資産効果を日本経済活性化の起爆剤にする②
実際、1973年11月の第一次石油ショック以降すべての暴落相場と、その後の展開を運用の現場にいて目撃してきた。大きな経済危機が発生し株価が暴落する度に世の中は大騒ぎするが、しばらくすると決まったように株式市場がすごい上昇を見せる。それにつれて経済活動も株価を追いかけるようにして活性化していく。そういった株価上昇が先導する形の景気立ち直りを、幾度となく眼のあたりにしてきたわけだ。
ジリ貧に喘ぐ日本経済だが、かりに預貯金と現金に眠る個人マネー798兆円のたった3%だけでも株式投資に振り向けることができたら、どのような経済拡大効果がみられるだろうか。金額にして24兆円もの資金が日本株買いに向かうのだ。株式市場が大活況となるのは眼にみえている。また、その心理効果や資産効果たるや膨大で、日本中が一気に元気を取り戻すだろう。
つづく・・・