日本人の間に浸み込んでいる貯蓄信仰は、岩盤のように固い。 高齢者は言わずもがな、若い人達
長期投資で欠かせないのが、観察力と思考力である。 世の中、とりわけ人々の生活や行動あるい
デフレを克服しよう、成長率を高めようということで、政府や日銀は前代未聞ともいえる規模と範
よく投資教育とか、投資の勉強をしなければといわれるが、これはしばしば罪深い結果をもたらす
早いね、今週半ばからは6月に入る。 時間の経過は、過ぎてみるとあっという間だったと感じる
今日は妙な表題を掲げることになったが、日本の現状をみるに、どうも表題のような展開となって
歴史を学ぶおもしろみのひとつに、一国の興亡が挙げられよう。 古今東西、実に多くの国という
長いこと投資運用のビジネスに携わってきて、つくづく思うのが投資に対するスタンスによって、
6月の下旬に、日経BP社から「長期投資でお金から自由になった人たち」といったような書名の
人生いろいろあるが、順風漫歩の平坦な道ばかりではない。 それでも個人の生活に限定すれば、
主婦の友インフォス社から出版された「月1万円からできる、人生を変えるお金の育て方」という
日本は1980年代ごろから、国を挙げて「働き過ぎだ、休みをもっと取れ」と大合唱してきた。