オペラ芸術を探求する旅

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 熊本地方で地震からの復旧に懸命な皆さん、そしていまだ続く余震に苦しんでいる方々には申し訳ありませんが、今日は文化をテーマに取り上げたい。

 人は生きていく上で食・衣・住は欠かせない。 ただ、それらが満たされれば良しでもない。 ごくごく自然に、音楽や絵画など芸術というものを求めるものだ。

 逆もまた真なりで、音楽など芸術の世界にどっぷりの人たちは食っていくのも大変なのに、なお芸術にのめり込んでいく。

 日本にオペラ文化を広めようと、オペラ活動を始めてみたら、びっくりすることばかり。 とりわけ、オペラという芸術にのめり込んでしまっているイタリア人たちの純粋さには、心が洗われる清々しさを感じる。

 歌手や指揮者、演出家だけではない。 舞台を支える裏方の人達も、心底からオペラを愛しているかのような仕事ぶりである。

 そういったオペラ芸術にいそしむイタリアの人々との交流もたっぷり用意した、イタリア・オペラ三昧の旅行をご案内しています。

 出発は5月20日の昼便か、深夜便のどちらかを選べて、帰国は5月29日の朝となります。 費用は全部込み込みで44万8000円(燃費サーチャージは別)。

 歌劇場などの全面的な協力もあり、上記の費用まで抑えることができました。 オペラの席は最上級など、普通では考えられない割安価格です。

 内容は、豪華な企画で盛り沢山。

 ー トリエステ歌劇場でオペラ「ラ・ボエーム」を観劇、その後レセプションディナー。 劇場総裁はじめ関係者、指揮者、歌手など多数同席。

 - ヴェネチア観光

 - バチカン美術館見学、その後バチカン「パオロ6世テラス」で超豪華なディナー。

 - ローマ歌劇場のバックステージ・ツアーと、その後オペラ「椿姫」を観劇。

 - ボローニャ大学を訪問した後、ボローニャ歌劇場でオペラ「フィガロの結婚」を観劇。

 - ボローニャ市長はじめ多数出席のレセプションディナー、その後マンゾーニ劇場でコンサート鑑賞。

 などなど、すごい企画となりました。

 おもしろいと思われる方は、さわかみオペラ財団まで  Tel : 03-6380-9862

 先着50名様で、募集は閉め切ります。

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 ★注意 上記の内容は澤上篤人個人の見解であり、さわかみ投信株式会社の考えおよび「さわかみファンド」の運用を説明しているものではありません。 個人の真意を尊重するため、原則、文章の修正はせずにブログを公開しております。