9月20日(土)に横浜はみなとみらい、パシフィコ横浜でさわかみファンドの運用報告会が開かれる。 8月25日に終わる、さわかみファンド第15期の運用状況と成績を、最高投資責任者の草刈がファンドを保有していただいているお客様にご報告するわけだ。
といっても、一般的な運用報告会とは趣の違った、さわかみファンドならではの異色なものになるはず。 先ずは、その規模。 おそらく4000名前後、もしかしたら5000名を超える長期投資家が日本各地から参加してもらえる。
世の中で一般的な株価追いかけ型の個人投資家ではない。 本格的な長期投資を志している人たちが4000名とか5000名も集まってもらえるのは、さわかみファンドを置いて他にない。 顧客数11万7000余名を誇る、ウチのファンドならではのこと。
次に、投資先の企業が32社も自社のブースを出して、来場される投資家に自社をアピールすること。 すでに直販投信のいくつかが企業をお呼びした報告会やセミナーでは先行しているが、ウチの場合はより大規模で相当に本格的なものとなる。 これが、来年以降の大発展につながっていくことになろう。
どういうことかというと、日本で12万人に近い個人の長期投資家に直接自社をアピール機会をもてるのは、さわかみファンドの運用報告会しかないという評価が、企業の間で定着する。 そうなると、来年以降は100社200社のブース出展につながっていく。
これは、おもしろいことになる。 さわかみファンドの運用報告を通して、個人の長期投資家と企業との接点が大きく大きく広がっていくのだ。 将来的には2万人3万にの個人投資家と、200社を超す企業とが、長期投資という土台の上で大合同するのだ。
これから折にふれて、9月20日の運用報告会について書いていくが、皆さん楽しみにしていてください。