ヴェリタスの記事にもあったが、

 個人投資家が投信を選ぶにあたって重要視すべきは、

 安心して長期の財産作りに取り組めるファンドかどうかである。

 その意味で、

 弊社のファンドが典型だが運用の方向や姿勢が一切ブレないというのは、

 大事なポイントとなってくる。

 こういう投資運用をしていくのだと、

 明確な投資哲学を打ち出しかつ実践しているファンドは意外と少ない。

 逆に評価が低かったのは、

 日本の投信に多いその時々の人気テーマを追いかけるファンドだ。

 販売サイドにとっては人気テーマを前面に出したファンド設計にすれば、

 大量に販売できる。

 それは、投信の販売サイドにとっては望むところであっても、

 投資家にとっては人気テーマに乗って高値づかみさせられかねない。

 その辺を、ファイナンシャルプランナーの人達は、

 投資家のためのアドバイザーという立場をしっかり認識して投票してくれたわけだ。

 このような形で徐々にでも、

 世の中の認識をなにもかもビジネス優先から、

 真に投資家とか生活者の立場を前面に出したものに変えていきたいものだ。

 もうひとつ忘れていけないことは、

 弊社ファンドを筆頭にとにもかくにもお客様に喜んでもらえる成績を積み上げることだ。

 そうしないと、いくら高い評価をいただいても、

 多くの人々の期待を裏切ってしまうことになる。

 それはないよね。