われわれ長期投資家からすれば、最近の急ピッチの上昇相場はゴキゲンそのものである。 数年前か
株価上昇に勢いが出てきた。 それと、強気を唱える投資家が増えてきているのとは、ニワトリと卵
世界中が金余りで、企業も余資を大量に抱え込んでいるといわれている。 アップルなどハイテク
日本株市場でよく耳にするのが、いつも海外投資家に美味しいところを持っていかれるといった嘆
長期投資を一言で表現すれば、「将来の納得に対して、いまの不納得で行動する」である。 一般
世界の株高トレンドに引っ張られるようにして、日本株市場もようやく重い腰を上げてきだした。
昨日のセミナーで、ちょっと極端な表現だが、あえて「株主が悪すぎる」と言ってみた。 質疑応
NY市場では毎日のように史上最高値更新が続いている。 もちろん、一直線の上昇ではない。
投資を博打の同類とみる人が多い。 だから、あんな危ないものには手を出すなという。 まじめ
新著でも、しつこいほど書いたが、相場を意識すると本来の投資からどんどん離れていってしまう
投資で皆が陥る「アリ地獄」は、儲けようと儲けようでもがくことだろう。 儲けようとすると、
日銀速報によれば、今年の3月末時点で、個人金融資産は1809兆円だった。 そのうち81兆