9月14日(土)の10時~16時、大阪でさわかみファンドの運用報告会が開催される。
これは、個人投資家とりわけ長期投資家にとっては、絶対のお勧めである。
なによりも、30社ほどの企業がそれぞれのブースを出して、長期投資家にそれぞれの夢を披露してくれることだ。
長期投資家への夢? そう、さわかみ投信の運用報告会は個人の長期投資家のみに向けてのもの。
企業さんもそれを熟知しているから、目先の業績とかよりも、自社の10年先に向けてのビジネス展望を披露してくれる。
各社のブースをまわると、実におもしろいし、なるほどなと大いに長期投資の参考になる。
すいているブースを見つけたら、これは儲けもの。 各社の社員たちと、たっぷりと話ができる。
どの社員も、自社の今後の展開について、ビックリするほどオープンに話してくれる。
ああ、そうなんだと、その会社を長期視野で応援したくもなる。
こういった機会は、さわかみ投信ならではのもので、長期投資家だったら大阪の会場に足を運ばない理由はない。
また、投資最高責任者の黒島とファンドマネージャーの坂本が運用報告するのも、これまたおもしろい。
さわかみファンドらしい、これぞ本物の長期投資家だという骨太さを実感できる。
目先の成績数字に汲々している機関投資家とは大違いの、どっしりさを感じ取ってもらえると、ありがたい。
いつも書いているように、目先の変化を追い回すのはマーケット追随型の投資家にまかせておけばいい。
われわれ本格派の長期投資家は、実体経済を織りなしている企業を応援していくをもって投資としている。
その意味でも、さわかみファンドの運用報告会に参加してもらって、各企業のブースをまわるといい。
どこも、マーケットでの時々刻々の変動などは横へ置いて、将来へ向けてひた走っている。
それを実感してもらえるだけでも、大阪会場に足を運ぶ価値がある。
詳細は、さわかみ投信のHPで確認してください。
それでは、さわかみファンドの運用報告会でお会いしましょう。