来たれ若人、そして起業家たち

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 今日は、ふたつのテーマで人の募集をします。 といっても、長期投資でより良い世の中をつくっていこうよと訴えている長期投資家日記の延長線上、あるいはストレートに関連する話です。

 ひとつめは、20歳代から35歳ぐらいまでの男女で、年内に8名ほどを募集。 「さわかみホールディングス」「さわかみ財団」「さわかみオペラ財団」「お金をまわそう基金」のいずれかが職場。

 4部門とも、新しい価値を次から次へと世の中に提示していくのを使命としており、創造性と工夫そして実行力に富んだ人間の集団である。 その方向で、若い人たちを徹底的に鍛えたい。

 モーレツ世代の自分からすると、最近の職場はどうにも甘っちょろく映る。 仕事を通して人間を鍛える、そういった価値観は決してなくなるまい。 といっても、ただガムシャラに働けと言うのではない。

 想像力と創意工夫が問われる仕事で、寝る時間も惜しんで考えたり、あれこれ行動している間に、思いもよらなかった自分の可能性を見つけて嬉しくなるもの。 そういった経験を積み上げてもらいたいのだ。

 どんどん前向きに仕事をこなしていくうちに、もっともっと自分の可能性を深掘りしたくなるもの。 そして、気がついたら想像もしなかった大きな事(社会的に)をやってしまっている、そんな自分を発見することの喜びは金銭では代えられない。

 我こそはと思う人は、さわかみホールディングスの末岡まで履歴書を送られたし。 モーレツ世代の厳しさと、人間としての優しさが待っている。

 もうひとつは、夢アカデミーへの参加者の募集。 起業を志す人、既に起業して四苦八苦している人、その他どなたでも結構。 現役バリバリの企業経営者3名が講義した後、質疑応答の時間を設け、仕上げは軽く飲みながら本音トークで。

 昨年のアカデミー卒業者とは定期的にワイン会合を続けており、一過性でない起業研修となっていくのが、われわれの大事とするところ。

 詳しくは、さわかみ一般財団のHP で。