この長期投資家日記で、これまで5回は指摘してきた要警戒事態が、いよいよ現実となってきた。
日本経済は1990年代に入って20年余り、ずっと低成長を続けている。 低成長というよりも
フランスの少壮経済学者ピケティ氏による大部の著作が評判を呼んでいる。 まだ読んでいないの
今年の仕事納めは12月26日(金)というところが多い。 翌27日から新年の4日まで、実に
米国の中央銀行にあたる FRB (連邦準備理事会)では、未曽有の金融緩和政策からの出口戦
原油価格の下落や資源需要の低迷で、世界のマネーは相当に浮き足立っている。 もともと、マネ
個人金融資産1645兆円のうち、60%~65%が60歳以上の高齢者による保有といわれる。
いまから出張なので、今日と明日の分をまとめて超のつくほど短めで長期投資家日記とします。
12月に入ってからの株価上昇をみるに、せいぜい総選挙までのお祭り騒ぎとみる向きが多い。
日本経済や社会に蔓延している停滞感というか覇気のなさは、一体どこから来ているのだろうか?
先ず、11月26日の長期投資家日記にさわかみファンド最高値更新と書いたが、さらに、昨日の
さわかみファンドの基準価額が2007年7月につけた高値を、ようやく更新した。 ずいぶんと