いまから出張なので、今日と明日の分をまとめて超のつくほど短めで長期投資家日記とします。　で、なにを書くのかって？

　ちょうど良いテーマがある。　今週に入って、株式市場は大きな下げを見せている。　昨日の NY 市場が派手に下げたから、今日も続落となる可能性が高い。

　そこで、われわれ長期投資家は何を考え、どう行動するかだ。　簡単なこと。　株式市場が下げたところで、人々の生活が根底から変わることはない。　人々の生活を支える企業活動も、一時として停滞しない。

　ということは、企業のビジネスもなんら変わることなく続いているわけだ。　そういった企業を応援する長期投資家にとっては、何の変化も生じていないのだ。

　ただ株価だけが大きく下がっている。　だったら、ここは応援し甲斐のある時と意気に感じて、資金の余裕がある限り買っておけばよいことになる。

　市場の方も、大きく下がれば戻りも大きい。　そのあたりのドッタンバッタンは、ヘッジファンドや短期投資家に任せておこう。　相場に右往左往するのが彼らの仕事なんだから。

　長期投資家は応援企業とともに、ゆったりどっしりと豊かでしっとりとした将来を築いていこう。