香港の発展ぶり

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 久しぶりに香港へ行ってきた。 きちんと確認しなければならないが、おそらく25年以上ぶりのはず。 その前までは、香港の大君(タイクーン) と呼ばれた、難民上がりの第1世代の実業家にかわいがられていたから、ほとんど毎週のように仕事で香港へ行っていた。

 もう驚いたの一言。 香港がここまで発展しているなんて、お恥ずかしながら想像すらできなかった。 先ず空港だが、昔は九龍半島にあって、山すれすれに離着陸していたものだ。 それが、いまやランタウ島に巨大な空港が建設されていて、24時間フル稼働している。 エアバスの超大型旅客機である A380が平気で離着陸できる。

 それどころか、機内預かりのラゲージを受け取るターンテーブルが広い空間の中、15機ほど横にずらっと並んでいる。 だから、荷物の回収の早いこと。 そして、税関を通ってまっすぐ歩いていくと、そのまま市内へ向かう鉄道に乗れてしまう。 エレベータで上がったり下がったりがまったくなし。

 さすが、金融と観光に力を入れている香港らしく、お迎えの段階で実に好印象を与えられた。

 このまま書きたいところだが、出張後の社内で仕事が山積しているので、今日はここまで。 続きは明日です。

 

 今週水曜日夜8時からはインベスターズTV生放送です。香港の模様も一部公開します。

 http://www.investors-tv.jp/live/

 

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 本を出しました。今回は電子書籍版として、スッと読めるボリュームに抑えました。 さわかみ投信現社長の黒島の本も合せてご紹介します。ちなみに、黒島の本は紙媒体も用意しております。

 澤上篤人「お金をまわして日本を元気にさせよう」
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 黒島光昭「特許物語」
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