歌手オーディションで学んだこと

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昨日で今年の歌手オーディション、日本の部は終わった。 再来週はイタリアに渡って、4日間のオーディションをやってくる。

今回はイタリアからの公式審査員5名のうち3名がダウンして、やむを得ず3名の審査員で3日間のオーディションをこなした。

一人は心筋梗塞で突然の入院がイタリアの新聞に報道されるほどの大物の芸術監督。

残りの二人も腎臓結石などの理由で来日がかなわなかったが、やはり歌劇場のNo.2として重責を果たす芸術監督である。

そういった大物たちが、さわかみオペラ財団の公開オーディションを喜んで手伝ってくれるようになってきた。

それだけ、ウチのジャパン・オペラ・フェスティヴァルが本場イタリアで注目を浴びるようになってきているわけだ。

悪くない展開だが、もうひとつ面白い断面がある。 それは、各歌劇場の芸術監督として才能ある若い歌手を発掘し、早い段階から唾をつけておきたいという本心を隠さない点だ。

したがって、1次審査の足切では純粋に音楽的なレベルや、歌手としての伸び代をチェックして合否の採点をする。

笑ってしまうのは、オペラ歌手だからとやたら大声でがなり立てれば良しとするタイプだ。 歌に色も艶もない、まるで街宣車みたいな騒音をまき散らしてくれる。

あるいは、聴衆に感動を押し付けるような歌唱で、それに自分が酔っているタイプ。 一刻も早く終わってくれと、もうへきえきである。

そういった五流の歌手(?)たちは、日本だけではない。 イタリアでも時折オーディションに出現しれくれる。

2次審査に入った瞬間から、彼らは真剣そのもの。 歌手の声種により、今後の可能性をあらゆる角度から探り取ろうとする。

先ずは、歌手それぞれに自分の持ち歌を歌わせる。 じっくり聴き込んだ後、どうしてその曲を選んだのか、その曲が自分に合っているのかどこまで本当に分かっているのかで、質問攻めだ。

その曲に対する理解度の深さや、それをどう自分のものにしていこうとしているか、音楽家としてのプロ度合いをみようとする。

よく、先生にこの曲を歌えと奨められたと答える子がいる。 難しい曲を歌えるようになったら一人前と教える先生もいるみたい。

ウチの審査員たちは、頭を抱える。 そんな歌を歌うのは早すぎる、歌手としての命である喉を潰してしまうといって。

かわりに、この歌を歌ってみろと指示する。 歌わせてみて、ここをこうしてみなさいとか、次から次へと指摘する。

それも、実際に歌ってモデルを見せてあげながら。 もともとプロ中のプロだから、「なるほどそう歌うと、まったく違う」と感心させられる。

技術面での指摘に対し、その子がどれだけの修正能力を持っているかも、大事なチックポイントである。

おもしろいのは、指摘なのか指導なのか、途中からもうごっちゃになることだ。 それだけ、彼らはオペラが大好きで、後輩を育てることに労を惜しまない。

そんなわけで、2次審査は歌手によって対応もかける時間も、不公平そのものとなる。 イタリアの歌劇場で繰り広げられている、実力勝負の競争の厳しさを、垣間見れる。

なによりも、彼ら芸術監督たちも常に聴衆の評価にさらされていることだ。 日本の音大の先生のように、生涯安泰といったノンビリは許されない。

だから、オーディションひとつとっても緊張感とプロ意識がビンビンと響いてくるのだ。

オペラに限らずどの分野でも、実力勝負と淘汰の世界で残っていく人たちは、日々磨かれ続けているわけだ。

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