この表題、もう何度目になるのだろう。 日が経つのは早いね。
それにしても、毎回毎回うんざり成績の報告書ばかりで、さわかみファンドはかっこ悪いこと甚だしい限りである。 そろそろ、スカッとした報告書をお客様にお届けしたいものだ。 といっても、昨日の海外市場を見ると、今日の東京市場も大した期待はもてそうにない。
来月こそは、大躍進の報告書を発送したいと思う。 その芽はある。
なにか? これも何度となく書いてきたことだが、株式市場全般に売りが枯れてきている。 積極的な買い材料がないからダラダラと売られてきてはいるが、そういった売りも枯れてきているのだ。 これは、各国市場の売買代金がかつてないほどの低水準にあるところからも、はっきり見て取れる。
売りが枯れているところへ、なにか好材料が出ると株価はぶっ飛ぶ。 好材料が出ないのに、じわじわと株価が上昇軌道に乗っていくこともある。 実は、この自然発生的な上昇相場が、そろそろ見られるのではないかなと思っているのだ。
理由は? 株価全般がやたら売られて冴えない、そして売買代金が示すように市場人気は冷え切っている。 こんなときには、案外と自然発生的な上昇相場となっていくもの。
そういった自然発生的な上昇相場も、ずいぶん長いこと見ていない。 そろそろ出てくれると面白いんだがね。
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本の紹介です。電子書籍版で、スッと読めるボリュームに抑えています。 さわかみ投信現社長の黒島の本も合せてご紹介します。ちなみに、黒島の本は紙媒体も用意しております。
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