今日は、さわかみ投信の7月の月次報告書の発送日。
朝から気合が入っている。
朝一番にチェックしたのは米国市場の動向。
通常はもっと後回しの作業だが、今日に限っては大きな関心を持って確認した。
もしかして、米国の債務問題が政府と議会との間で妥協が成立してくれているかもしれない。
そうであれば、米国株は大幅高しているはず。
残念ながら、米国株は下げていた。
まだ決着を見せていないようだ。
しゃあないなと、腹をくくった。
せっかくの月次報告書の日だが、
基準価額の大幅高はちょっと期待できないな、そう思いつつ会社へ向かった。
別に、今日明日の成績に神経を尖らせているわけではない。
どうせ長い目で見れば、投資価値の高まりを評価した展開となるのだろうから、
今日の月次報告書をそれほど意識することはない。
ただただ気持ちの問題である。
基準価額がドカーンと上がった報告書をお届けできれば、
最近の政治や経済社会現象のもやもやを吹っ飛ばすことができるのに。
まあ、それは来週以降の挑戦としようぜ。
ともあれ、12万余のお客様に熱いメッセージを心こめてお届けするのだ。
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さわかみ投信の新社長である黒島光昭が本を出した。
社長就任以前より書き始めていたとのことだが、齟齬はなく内容も面白い。
http://scps.shop28.makeshop.jp/shopdetail/002000000001/
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