都議会議員選挙は自民党の惨敗に終わった。 おそらく今日の株式市場は荒れるだろう。 いつで
週末に迫った総選挙だが、投票率は過去最低水準らしい。 国民の関心がそれだけ薄いわけだ。
今週は予定がびっしり入っており、長期投資家日記を書けるのは今日と木曜日だけ。 それで、今
われわれ長期投資家は、いつも１０年ぐらい先までを、まとめて考える。 １０年ぐらいの間に起
この５か月間で、日本経済の雰囲気はずいぶん明るくなった。 世を挙げてアベノミクスを囃して
安倍内閣の支持率が上がっている。 株価も順調に上値を追っている。 いわゆるアベノミクスが
民主党政権から自民党主体の安部政権が生まれることになった。 経済にしても金融にしても、相
総選挙が決まったことで、株価は期待先行の上昇に入ってきた。 なにを期待しているのか？ 民
民主党や自民党の党首選、そしてその後の総選挙も近いとあって、政治家の動きが活発化している
ユーロ圏の失業率が５月には１１．１％となり、統計上で比較可能な１９９５年以降で最低を記録
フランスの大統領選挙、ギリシャの総選挙、どちらも現政権を拒否ないし否定する結果となった。
日本経済や社会の現在そして将来を真剣に考えれば考えるほど、 いまの政治にはうんざりさせられ
