感染抑止の外出制限で、食品など一部を除いて消費がガクーンと落ち込んでいる。
あちこちで経済活動がストップしていて、このままいくと多くの人たちが食っていけなくなる。
何かできないか? 経済はお金をつかうところから始まるが、出歩けない分どうにもお金をつかえない。
こういう時ほど、お金に働いてもらうのだ。 自分は動けなくても、お金にはどんどん働いてもらえる。
その目玉が、長期投資である。 この緊急時にも多くの企業は頑張っている。 そういった企業を応援するのだ。
日本のみならず世界経済がマイナス成長に陥るということで、株価は下げ基調にある。
ならば、ここは長期投資家の出番であって、これはと思う企業の株式をどんどん応援買いするに如かず。
株式を買っても、そのお金は企業に届くわけでもない? その通り。 われわれのお金は、売った人の手に移るだけだ。
それでも一向に構わない。 なぜなら、株主が長期の応援者に変わったよというメッセージを発信できるからだ。
この社会的にも経済的にも苦境時、その企業と一緒に頑張ろうという応援団が続々と登場してきているという事実。
これは、なによりも力強いものがある。 運命共同体として一緒に頑張っていくのだという覚悟を表明したものなのだ。
覚悟だけではない。 大事なお金を投じて、その企業と頑張っていこうとする意思表示であり、実際の行動でもある。
これが、長期投資でお金に働いてもらうということだ。 預貯金にボケっと寝かせておくのとは、えらい違いである。
もちろん、さわかみファンドをどんどん買ってもらってもいい。 生活者として応援したい企業ばかりを組み入れいている。
個別企業を応援するのとまったく同じ感覚で、さわかみファンドを買っていただければ、皆で一緒に闘える。
そう、ここは本格的な長期投資のパイオニアである、さわかみファンドをどんどん買い増ししよう。
それでもって、お金にたっぷりと働いてもらおうよ。