株式市場の下げがきつくなってきた。 投資家心理もどんどん弱気に傾斜していっている。
この長期投資家日記を読んでいる皆さんは、どんな感じですかな? 逃げ腰になってはいないでしょうね?
ここは、買いの一手だよ。 個別株を買うも良し、ただし銘柄選別は厳しくやっておいてだが。
銘柄選別が難しいと思うなら、さわかみファンドを買ってもらってもいい。 むしろ、その方がいいかもしれない。
なにしろ、さわかみファンドの運用部隊は草刈はじめ、この買い場を待ち構えていたから準備万端である。
1兆円でも2兆円でも軍資金を投入してもらえたら、すばらしい買い仕込みができる。
運用としての妙味だけではない。 陸続と到来する軍資金は、次々と応援したい企業に向けられるのだ。
マーケットが下がっているといっても、株価が下がっているだけのこと。 したがって、応援買いしない理由はない。
まして、われわれの長期投資はどんな投資環境下にあっても、将来に向けて頑張ってほしい企業を選び抜いている。
株価が上がりそうだから買うといった、世の中で一般的な相場追いかけ型とは、まったく次元の違う投資スタイルである。
したがって、世の投資家が昨今の株価下落に右往左往している横で、買い場到来とゴキゲンな顔をしていられるのだ。
ゴキゲンどころか、「こんなに頑張っている企業を、情け容赦なく売っている! われわれは、とことん応援買いするぞ」と、闘いモード全開である。
だから、ファンド仲間からの軍資金は、いくらあっても多すぎることはない。 5兆円、いや10兆円でも歓迎である。
よく運用資産が多くなりすぎると運用できなくなるといわれるが、それは相場追いかけ型の投資においての話。
わわわれの長期投資なら、暴落相場を買いに行くから、運用資産はどれほど多くても構わない。
むしろ多いほど、暴落相場で長期投資の真価を発揮できる。 5兆円とかの買いを、一部の企業にのみ集中したら、どうなるか?
マーケット全体が下がっている中、長期投資の応援企業の株価だけが軒並みに逆行高するのだ。
世の中に与えるインパクトは強烈である。 もちろん、多くの企業に対しても、長期視野の経営を再認識させられる。
笑ってしまうのは、われわれの応援銘柄が逆行高しているのをみて、相場追いかけ型の投資家たちがドドッと買い群がって来ることだ。
彼らの買いに乗っかって、さわかみファンドの基準価額はスルスルと上昇していくのは、容易にイメージできよう。
そう、ここは買い場ですよ。 ファンド仲間の皆さんにとっても、ゴキゲンの行動機会ですよ。