11月8日~12日のスケジュールで、ハワイ特別旅行という企画をご案内している。
そもそもの発端は、さわかみグループがハワイ州政府観光局と親しくしているところから。
ハワイ最大の外国人観光客は日本人で、年間16~20百万人がハワイを訪れる。 ハワイの人口13百万人を、大きく上まわる。
日本人にとってハワイはどんな位置づけで、ハワイの人々との関係はどうあるべきなのか?
ただ単にハワイ旅行とショッピングを楽しめば、それでいいのか? それだけがハワイの魅力なのか?
この辺りを、きちんと見直してみようということで、10年ちょっと前からハワイ州政府観光局との「お付き合い」が続いている。
これまでも、写真愛好家たちが撮ったそれぞれご自慢の富士山の写真をお借りして、さわかみグループが大写真展をホノルルで開催。
日系人中心にハワイの人たちは、日本が誇る富士山の美しさにいたく感動された。
こんな具合で、ハワイの人々との観光を超えたつながりを模索してきて、今回の企画に至った。
たまたま、さわかみグループがオペラ財団をもっていることもあって、ハワイにイタリアオペラを持ち込んだら面白いかもとなった。
ハワイの人たちに本物のイタリアオペラを楽しんでもらおうじゃないかという話が、とんとん拍子で進んだ。
日本人観光客にとっても、ハワイ旅行とイタリアオペラを同時に満喫できたら、これはたまらないだろう。
とはいえ、興行的な採算を考えると2~3年かけて、しっかり準備する必要がある。
では今年はその序曲として、イタリアから脂の乗ったオペラ歌手を招聘して、すばらしいアリアを披露してもらおうということになった。
およそ2時間、オペラの名曲集を堪能するのは、ハワイの人々と今回の企画で日本から来ていただく方々。
Tシャツにバミューダとサンダル、そんな気楽な姿で本場のオペラを聴けるなって、ハワイならではの贅沢である。
今回の企画は、さわかみオペラ財団と行く特別企画という銘打っているように、特別なものが満載。
出発は11月8日で、みな一緒。 ホノルルへ到着したら、全員そのままノースショアのある場所まで直行。
ハワイで一番美味しいビーフを中心とした大バーベキュー大会。 普通ではまずお目にかかれないような極上のステーキを挟み込んだ、超贅沢なハンバーガーを満喫してもらう。
たっぷり食べて飲んで、その晩は早めにホテルに入って休んでもらい、時差を解消する。
翌9日は、自由行動。 オプションで、「澤上篤人と行くグルメツアー」がある。 バスを借り切って、6時間ほどかけた食べ歩き。
パイナップル畑、ガーリックシュリンプなど、ハワイ特産の食をぐるぐるとまわって、舌と胃袋を楽しませてあげる企画。
そして10日は日中はワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどを楽しんでもらって、夕方からいよいよオペラコンサート。
演奏はどうするかって? それは、これまたお楽しみ。 実力ある歌手たちを連れていくので、それほど演奏は重要ではないがね。
ベースは11日の昼ごろ帰国の途に。 ただ、1日あたり1万円ちょっと出せば、いくらでも延泊は可能。
このツアー、23万円プラス空港税や燃料サーチャージなどで、内容タップリで割安。
7月28日が締切で、先着100名様まで。 よろしければ、HISで「さわかみオペラ財団と行くハワイ特別企画」に申し込んでください。