昨夜の中小企業支援の新しい仕組みの記者会見は、ありがたいことに大盛況だった。
はじめに準備した130席はすぐ埋まってしまい、ずいぶんと多くの椅子を追加で並べた。
共同経営者の澤上龍のあいさつも、代表を務める吉川のプレゼンも、来場者にしっかり伝わった。
面白かったのは、いまいち理解できないが、なんとなく大事な事業だなといった反応が多かったことだ。
それはそうだ。 世によくある企業支援とは方向も時間軸も違ったものだから、すぐには理解してもらえないのも当然である。
1年2年と実績を積み上げていくことで、「なるほど、これはすごいことだ」といった世の理解が広がっていくはず。
そして、われわれの企画の壮大さに驚き、かつ賛同者が一気に広まろう。
世の中になくてはならない中小企業を支援する志の高い事業としての評価も確立する。
その評価が大きくなればなるほど、より多くの心あるお金でもって、より多くの中小企業をサポートできるのだ。
大きな社会ムーブメントを巻き起こすことになろう。