名古屋からの神津島プロジェクト参加

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 週末、名古屋での勉強会が終わった後、ある女性から今年の神津島ツアーについての相談をいただいた。 聞くところによると、すこしお金の余裕が出てきたので、村興しや寄付など社会的なことに参加したいと思うとのこと。

 これは、すごいこと。 いよいよ、はじまるぞ。 今日の名古屋もそうだが、日本中あちこちで楽しい展開が見えだしているぞと、話を聞いている間に嬉しくなった。

 なにが始まるかって? 長期投資を続けている間に、すこし時間はかかるが財産づくりが加速して進んでいく。 それと並行して、長期投資の先に広がる世界といったものへの意識が、一人ひとり徐々に醸成されていく。

 長期投資をしていけば、ファイナンシャルインデペンデンスが見えてくる。 もう、それほどお金にとらわれずに生活していけるという安心感と同時に、雪だるま式に膨れ上がっていく余裕をどうしましょうといった、お金をカッコ好くつかおうの世界が広がってくるのだ。

 余裕が出てきたお金をつかうのに、義務感や強制的なものを感じてでは、つまらない。 お金をつかうことに自分自身どれだけ楽しめるか、どれだけワクワクできるかが大事である。

 自分のお金だ。 どうつかおうと勝手だし、抱え込むのだって本人の好きでいい。 そこへ、お金を自由につかえるなんてこんなにも素敵で楽しいものか、こんなにも意義と価値を感じられるものかといった世界が、眼前にパッと広がってくるとどうなるか。

 やっているうちに、人生の幅が広がっていくのを実感できるはず。 それが長期投資の世界である。 すなわち、自分も頑張って働いて生きていくが、お金にも働いてもらう。 お金に働いてもらうといっても、財産づくりでは終わらない。 ずっとずっと働いてもらうのだ。

 自分のお金に働いてもらうというのは、どんな社会をつくっていくかの意識や夢を乗せてのこと。 面白がれなくっては、ろくな社会にならない。 そこが、大事なポイントである。

 神津島プロジェクトにしても、オペラにしても、寄付にしても、先ずは楽しみましょうよ。 好きに参加していただいて、お金の余裕も生き方や心の余裕もこんなに広がるものかを、一人ひとり楽しみましょう。 まさに、よく学びよく遊べ、よく働いて好くつかおうである。

 今年の神津島プロジェクトは、7月11日(土)~12日(日)です。 朝7時半ごろに晴海の竹芝桟橋を出港して、大型水中翼船で揺れをほとんど感じることなく、時速80キロで神津島へ直行。 その後、盛りだくさんの村興しイベントに参加してもらいます。

 近々、プロジェクトの詳細を詰めて募集を始めますので、この長期投資家日記を楽しみにしていてください。