長期投資していると、おもしろいもので財産づくりの先の世界が広がってくる。 それを、ファイナンシャルインデペンデンスという。 もうここからは、お金にとらわれることなく自由自在に生きていけるぞ、そういった気持ちで生きていける段階のことだ。
ファイナンシャルインデペンデンスの水準は、人によって違っていい。 3000万円ぐらいあれば気持ちは楽だという人もいれば、5000万円いや1億円は欲しいという人もいる。
どの水準でも構わないが、そこから先が長期投資ならではの、すごい展開に入っていく。 どういうことかというと、本格的な長期投資の複利効果が加速してくるのだ。
もともと長期投資の肝は、複利の雪だるま効果を最大限に享受するところにある。 長期投資で得た収益を次から次へと再投資に振り向けることで、投下資金が雪だるまのように膨れ上がっていく。
複利の雪だるま効果がどんどん効いてくることで、3000万円だろうが5000万円あるいは1億円も見えてくる。 そして、その殖え方がどんどん加速するのだ。
すると、ファイナンシャルインデペンデンスの先には、加速して殖え続けるお金をどうするかという、嬉しい悩みが持ち上がってくる。 5000万円もあれば十分と思っていたのに、6000万円8000万円と膨れ上がっていく。 さあ、どうしよう?
もちろん、殖え続けるお金を抱えて幸せ感に浸るのも自由。 しかし、いつかは相続税で持っていかれる。 それでは、つまらない。 そう思うなら、自分で好きにつかっていくのも一法。
そう、自分のファイナンシャルインデペンデンスのラインを維持しつつ、その先の余裕は自分の思うままにつかっていくのだ。 贅沢をしてもいい。 ここまで頑張ってきたのだから、自分へのご褒美として豪華客船でクルージングの旅に出てもよい。
あるいは、文化・教育・芸術・スポーツ・技術・ NPO ・ボランティアなどにつかうというのも、大ありである。 自分の趣味からでも構わないし、世の中に良かれと思ってそういった分野に余裕の資金を投入していくのも良し。
どうせなら、カッコ好くお金をつかっていこう。 ファイナンシャルインデペンデンスつまり経済的自立を果たし、どんどん世の中のために余裕資金をつかっているといった、カッコ好い大人になっていきたいものだ。
その辺りのイメージを語り合う勉強会を、明日18日(金)に銀座のポーラビル4階で18:30から2時間やります。 メガネのパリ三城のショールームを使わせてもらって、皆でカッコ好くお金をつかう人生ステージを考えてみましょう。
そんなにお金はないから、ファイナンシャルインデペンデンスなど遠く及ばないと言うなかれ。 思えば達するといわれるように、自分もいつかは経済的な余裕をもってカッコ好くお金をつかいたいと強く望むのだ。 そのイメージ作りのために参加してもらうのも大歓迎です。