毎月のはじめ、朝の7時半から全体会議をやっている。 そこで話したのが、われわれは長期投資で ”こんな社会に住みたいなと思える” 将来を築いていこうとしている。 いってみれば、時代の先取りだ。
将来を築いていく以上、現状のどうのこうのを愚だ愚だ言っていても、そこからは何も生まれない。 どんどん先へ進んでいかなければならない。 先へ進むとなれば、他人の批評とか批判などで時間を無駄にしている暇はない。
いつでも、これから何ができるのか、なにをやってやりましょうかを、あれこれ考えては行動に移すことしか念頭にない。 おもしろいと思えば、さっさとやってみる。 やってみれば、なにがネックでなにが問題かがはっきりしてくる。 そしたら、そのネックや問題を解消すべく、次なる行動を模索すればよい。
この繰り返しをどんどん進めていけば、現状なんて単なる通過点に過ぎず、そんなものに対するこだわりはまったくといって良いほど薄くなっていく。 それよりも、これから先だ。
こういった思考と行動を専らとしていると、あらゆる可能性が先に横たわっていると思えてくる。 そう、前方にチャンスありなのだ。 それを掴み取るかどうかは、われわれ次第である。
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本を出しました。今回は電子書籍版として、スッと読めるボリュームに抑えました。 さわかみ投信現社長の黒島の本も合せてご紹介します。ちなみに、黒島の本は紙媒体も用意しております。
澤上篤人「お金をまわして日本を元気にさせよう」
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