さわかみ投信の新経営陣披露の全国行脚セミナー第3弾として仙台へ、
そして第4弾で札幌へ行ってきた。
どちらの会場でも、午前と午後の2本立てで、びっしりとスケジュールが詰まっていた。
準備してくれたスタッフのみなにご苦労様と感謝したい。
仙台そして札幌とも、今回はさわかみファンドの仲間の皆様とのセミナーだったが、
すぐ来週にでも広く一般の生活者の方々にきていただいた勉強会をやりたい、そう強く思った。
政治も経済も金融も、それぞれ混乱と大揺れを繰り返し、なにがなんだかよく判らない。
はっきりしているのは、不安の高まりだけ。
そんな現状で、一般庶民はどう生活していくのかをみなで一緒に考えたい。
というか、大丈夫そんなに心配しなくても。
世の中でなにが起ころうと、人々の毎日の生活が消えてなくなることはない。
それを支える生産と供給活動も一時として途絶えることはない。
それだけで、経済の70%ちょっとが出来上がっている、つまり経済の大半は何も変わらない。
そこから一歩も離れずに物事を考える限りは、何も恐れることはないだろう。
このことを、いろいろな角度からお話したいもの。
不安なときほど、確固とした生き様が求められる。
それを、さわかみファンドの仲間の皆様とのみならず、もっともっと広く世の中の人々と共有したい。
なぜなら、より多くの人たちと一緒にどっしりと生きていけたら、
それが社会全体の不安感を減らしていくことになるのだから。