明日のさわかみ投信の月次報告書で、
お客様にお届けするレポートの表題が上のタイトルである。
ということは、
いまここでブログを読んでいただいている皆さんに、
内容をご披露することができない。
ごめんなさい。
ただ、
一言いえるのは政治や経済がこれだけモタモタしているのをみるに、
われわれ生活者はよほど強い意思で経済的な自立の手立てを講じておかないと、
後で苦労するだけである。
当てにならないものに淡い期待を抱いたところで、ガッカリさせられるのがオチ。
経済的な自立を図るときに強力な味方となるのが長期投資である。
なにしろ、
自分たちの生活を守っていくという方向で、
現在も将来もずっと頑張ってもらいたいと思える企業を、
自分たちのお金で応援していくだけのこと。
だから一本筋が通っているし、誰にでもできるはず。
そして、長期投資家はそういった企業の株を不況時や暴落相場のときに、
ここぞ応援の時とばかりに株を買いに行く。
株価がやたら安い間に買っておいて、高くなるのを待って売れば、
もうそれで十分に本格的な長期投資である。
財産づくりにもなってしまう。
この辺のところは、
実際にやってみてそういうことかと納得し、慣れてしまうのが一番。
先ずは、ほんのチョットでいいから試してみよう。