10月7日（土）の10時～12時に南魚沼で、長期投資の特別セミナーを開催する。

タイトルは「自分たちのお金で地域を元気にさせよう――それが長期投資である」だ。

講師は、なかのアセットマネジメント代表の中野晴啓氏、鎌倉投信代表の鎌田恭幸氏、それに自分の3名。

モデレーターは、東京海上アセットマネジメントのチーフストラテジスト平山賢一氏と、超豪華。

この勉強会は、昨年の12月に徳島でのオペラ公演の前に開催して、大好評を得たもの。

今年の勉強会も、当日の15時～17時でのオペラ「カルメン」に先立って開催される。

勉強会の呼びかけは、以下の通り。

地元でお金をまわそうよ。　そのお金は地元の誰かの手に移り、それがさらに別の誰かにまわっていく。

そういった循環で、地元経済はいくらでも活況となっていく。

預貯金にため込んでいても、お金は殖えない。　一人ひとりのお金は、それほど大きな金額でなくとも構わない。

皆のお金が集まることによって、いくらでも地元経済を支えられる。

皆が、ほんの少しずつお金をつかうことだったら、すぐにでもできる。

参加費は無料。　お申し込みは、魚沼金融セミナー実行委員会　025-773-3333　（担当　星野）

なお、当日は勉強会の後、オペラ「カルメン」があって、19時から懇親会と盛りだくさん。

南魚沼でのオペラも、地元の人々が50名強、1年近い特訓を経た上で、合唱として舞台に上がる。

プロの歌手たちやピアニストに混じって、舞台に上がるためには相当な訓練が求められる。

毎月1回以上の特訓に参加することでも、なんだかんだとお金をつかっている。

本番の舞台に上がるんだ、それもプロの歌手たちと一緒になって。

そのためには、相当に気合を入れて歌や動きの特訓をこなしていかねばならない。

それで皆さん、ものすごく熱心に練習に励んできた。　それも、月1回以上の全体練習と、個別レッスンだ。

もう、その段階から地元経済に貢献してきたわけだ。　セミナーの内容を、すでに実践しているといえる。

どうですか、南魚沼まで、どうぞお出かけになっては？

懇親会では、米どころ魚沼の新米を窯炊きした超旨いご飯と、有名な地酒を堪能しましょう。